夏期講習でしておかなければならないこと
2021年8月6日
普段の授業では、学校の授業のサポートをし、迫りくる定期テストで点を取る為の勉強がメインになります。
しかし夏期講習は違います。
夏休み中は学校の授業はストップしているので、それぞれの生徒にとってやらなければならない課題をイチから掘り下げてやっていくことができます。
いわば対症療法ではなく根治療法です。
- 理解の足りないところや苦手なところをやりなおす。
- 1年生の内容と2年生の内容を縦断してやることで、より理解を深める。
- 歴史を時系列で一気にやりなおすことで流れを理解する。
- 漢字・英単語など抜けているものを一気に覚える。
そういった個人個人に必要な課題をこなすことで遅れを取り戻し、大幅に実力をupさせるチャンスです。
特に中3生はここで埋めるべき穴を埋めておかないと取り返しがつきません。
というのも2学期以降の学校の授業は、どんどんペースアップします。中3の後半は最も難しくて最も重要な単元ですが、授業はかなりハイペースで進みます。
卒業までにとにかく全部終わらせなければならないからです。コロナ休校による遅れもあるので今年はなおさらです。
学校の授業では残念ながら穴を埋めている余裕はありません。
なので中3生はこの夏休みに出来る限り穴を埋めて、新学期以降の予習もして、2、3学期のハイペースな授業に備えてもらいたいと思います。
毎日暑いけど、気合い入れて頑張りましょう!
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